オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


北見政治・社会
掲載日=2008/05/22
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銀河線「枕木」回収か
北見市が販売…網走支庁「規制対象外」誤答
 北見市が市民に販売した旧ふるさと銀河線の枕木が、回収される可能性があることが21日までに分かった。北見保健所から、枕木の防腐剤に使用されている有害物質の含有量検査を行うよう指摘があったため。市は販売前、販売して良いかどうかを網走支庁に確認していたが、支庁は「規制対象外」と誤って回答していた。含有量が基準値を上回っていた場合の対応について市は「道などと検討したい」としている。
防腐剤に発がん性物質、含有量の検査待ち対応へ

 枕木に使用されている防腐剤「クレオソート油」には発がん性物質が含まれており、一般家庭への販売には含有量の規制がある。含有量が基準値を超えていると、販売できない。

 市は4月15日、枕木を一般市民に販売して良いかどうかを網走支庁生活環境課に確認。同課から「枕木は法で規制される家庭用品に当たらないため対象外」との回答を受けたため、検査を実施せず4600本余りを販売、同30日までに引き渡した。

 しかし、5月7日に北見保健所から「枕木は規制の対象」との見解が示され、販売中止と有害物質の含有量検査を実施するよう指示を受けたという。市はすでに引き渡しを終えていることを伝え、残っていた枕木の検査を道立衛生研究所に依頼した。

 一連の経過について同課は「枕木のように一般的に家庭用品でないものは規制の対象外と認識していた」とし、市への回答が誤りだったと認めている。回収することになった場合の費用弁償の考え方については「本庁と検討したい」とした。

 今後の対応について市は「検査の結果を待って、道や北見保健所と協議したい」としている。   (匡)

写真…販売された枕木


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