同病院の要望は16日、吉田茂夫院長が神田孝次北見市長に提出した。現市庁舎敷地が新病院建設用地に最適−として市庁舎が移転した場合、跡地の利用に協力を求めた。
福祉民生常任委では高畑譲明委員(公明党)が「病院の計画がどのようなものか(要望より)先に出すべき」として委員と病院の意見交換の場を設けるよう求めた。正副委員長で対応を協議する。
松谷隆一委員(市民・連合クラブ)は「3月23日に民主党の代議士が日赤を視察した際、病院側は『庁舎跡地にこだわらない』と明言した」と指摘。しかし、保健福祉部は明確な答弁をしなかった。
都市再生整備特別委では、市が市庁舎位置を駅周辺で検討している、としたことに対し、菊池豪一委員(日本共産党)と飯田修司委員(市民・連合クラブ)が「費用も含め現在位置と駅周辺の比較をした内容を示さないうちに駅周辺で検討していると言うのは乱暴」などと指摘。現在地と駅周辺両方の検討結果を十分説明すべきとした。
堀川繼雄委員(新生クラブ)は、同じ駅周辺ゾーンでも位置によっては費用が違うと指摘。具体的に位置を示すよう求めた。
金子泰憲委員(市民・連合クラブ)は「都市再生は市長公約の柱。構想は市長自身が提示すべき。要望を受けて市長がどう判断したかを受けて論議を進めるべき」と次回の特別委への市長出席を求めた。正副委員長で協議することになった。
次回日程は未定だが、27日以後になる見通し。 (粟)
写真…移転先が注目される市庁舎と北見赤十字病院