網走支庁は20日、網走管内における農作物の生育と農作業の進ちょく状況(作況)の第一報を発表した。春先の暖かさで、は種や定植などの農作業は例年より早めに進んでおり、その後の生育状況を含め5月15日現在「平年並」としている。適度に雨も降り「生育にはいい状況だ」という。
作業の進ちょくは、玉ねぎの移植が平年より5日早く5月12日、ビートの移植は3日早く同12日に終わった。じゃがいもの植付は平年より2日早く同11日に終了している。
また、大麦、春まき小麦のは種作業は4月24日と25日に終了。平年に比べ、大麦が4日、春まき小麦で2日早い進ちょくになっている。
一方、生育も順調で、水稲は苗が平年より1日早く出芽し、秋まき小麦は全体に3日早く生育。同支庁農務課は「移植後の根の活ちゃくもよく、いい状況です」と話している。
作況は、管内6ヵ所の農業改良普及センターが調査したものを10月まで毎月2回まとめる。次回は6月1日現在を3日に発表。 (寒)