オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


北見政治・社会
掲載日=2008/05/23
見出し一覧に戻る

小中学校の耐震化改修へ
北見市22年度から29校で
 北見市教委は、22年度から市内の小中学校の耐震化改修に取り掛かる方針で準備を進めている。対象は国の耐震基準を満たしていない30校中、21年度の改築が決まっている端野中学校を除く29校。現在、優先順位の協議中で、21年度に改修が必要かどうかを判断する。中国の大地震で校舎が倒壊、多くの死者が出たこともあり、市教委は「安全、安心を確保できるよう準備を進めたい」としている。
優先順位協議中、21年度に必要性判断 

 所管の市教委学校教育部によると、現在の耐震基準は昭和56年に定められたもので、それ以前に建設された校舎、体育館などの学校施設はすべて、耐震化改修が必要かどうかを診断する対象になる。

 国の耐震基準は、震度6強までの揺れに耐え得ること。全小中学校44校(小中複合校1校含む)中、4月現在でこれを満たしているのは小学校28校78棟中、10校32棟、中学校16校63棟中、5校30棟で、耐震化率は46.1%となっている。

 国の耐震基準を満たしていない学校施設は半数以上あるものの、市教委が19年度に実施した耐震度調査によると、すべての学校施設が震度5強までの揺れに耐え得るという結果が出た。

 北見地域は地震被害が少ないものの「中国の例もあるので安全、安心の確保のため改修が必要かどうかをしっかりと判断したい」と同部。20年度中にはどの学校から改修するかの優先順位を決める方針で「計画的な改修につなげていきい」としている。     (匡)


見出し一覧に戻る
トップに戻る




掲載されている記事、写真の無断転載はご遠慮ください。
ご意見・ご要望がありましたらこちらまで
Copyright (c) Denshobato Co., Ltd. Allright reserved