オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


網走政治・社会
掲載日=2008/05/23
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はしか流行中「予防接種受けて」
東藻琴中の学校閉鎖受け網走保健所など呼びかけ
 全国的なはしかの流行が続くなか、大空町立東藻琴中学校が感染予防のため19日まで学校閉鎖した。管内2校目のはしかによる休校を重く受け止めた網走保健所と網走教育局は、中学1年生と高校3年生相当の市民への予防接種の呼びかけをさらに強化する。

 生徒一人が感染。感染力の強さなどを考慮し、13日から19日までを学校閉鎖にした。

 厚生労働省はワクチン接種による予防を徹底させるため、平成20年度から5年間、対象枠を中学1年生と高校3年生相当にも拡大し予防接種を実施している。6月までの管内全体の接種率は7月に発表されるが、網走市の4月の接種率は中学1年生が6.3%、高校3年生相当が11.0%だった。同市保健センターは「中学1年生の接種率が低いため、さらに周知を徹底する」と話している。

 管内では、遠軽高校も4月25日から5月7日まで休校した。道教委はワクチンに対する理解と接種率を向上させるため、中学生用と高校生用のリーフレットを作製。5月上旬に同教育局などを通じて、全対象者に配布し予防接種を呼びかけた。

 はしかは感染力が非常に強い。重症化すると肺炎や脳炎などを合併しやすくなる。

 同保健所では早期の予防接種を呼びかけるとともに、感染の広がりを防止するため、6月末に同教育局と合同の研修会を開く。学校での対応策などを検討する計画もある。  (玲)


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