生徒一人が感染。感染力の強さなどを考慮し、13日から19日までを学校閉鎖にした。
厚生労働省はワクチン接種による予防を徹底させるため、平成20年度から5年間、対象枠を中学1年生と高校3年生相当にも拡大し予防接種を実施している。6月までの管内全体の接種率は7月に発表されるが、網走市の4月の接種率は中学1年生が6.3%、高校3年生相当が11.0%だった。同市保健センターは「中学1年生の接種率が低いため、さらに周知を徹底する」と話している。
管内では、遠軽高校も4月25日から5月7日まで休校した。道教委はワクチンに対する理解と接種率を向上させるため、中学生用と高校生用のリーフレットを作製。5月上旬に同教育局などを通じて、全対象者に配布し予防接種を呼びかけた。
はしかは感染力が非常に強い。重症化すると肺炎や脳炎などを合併しやすくなる。
同保健所では早期の予防接種を呼びかけるとともに、感染の広がりを防止するため、6月末に同教育局と合同の研修会を開く。学校での対応策などを検討する計画もある。 (玲)