北見市留辺蘂町の男性(67)宅の庭で、シベリアザクラが満開となり、春本番を告げている。
シベリアザクラは中国が原産でオヒョウモモが和名。葉がニレ科のオヒョウに似ているため、この名が付いた。シベリアでは気候が適応せずほとんど植えられていないが、寒い地方に咲く桜という意味でシベリアザクラと呼ばれている。濃いピンク色の花を一気に咲かせるのが特徴だ。
男性宅のシベリアザクラは、家を購入した8年前に、記念樹にしようと植えた。当時は1メートルほどの幼木だったが成長を重ね、現在では樹高2.5メートル。植樹した翌年から数百輪の花を咲かせたが、今年はこれまでで一番の開花を見せ、約千輪の花が包み込んでいる。
男性は「この花で春を感じてます。これからも大切に育てていきたい」と話している。 (斉)