同委員会は平成18年、学内の環境活動を推進するため学生有志が発足。メンバーは35人で、これまでごみ箱の調査や分別の徹底をはじめ、センサー式蛍光灯の改善で節電に取り組むなど、学内の環境意識を向上させながら環境保全、改善を進めている。
地域と連携した学外の活動も広げようと考えていたところ、同園再開へ向けた取り組みを知り、協力することに。まずは草刈りや倒木処理などを行うほか、委員会のホームページで同園を紹介するなど今後、アイデアを出し合って支援に取り組む。
この日は約20人の学生が集まり、同園創設者の孫の男性(63)と同園を支援する会の会長(67)の説明を聞いて開設80周年の歴史や、ボランティアによる支援活動について学んだ。
また、ほとんどの学生が現地を知らないため急きょ、日暮れの迫った園内を歩き「まさかこんなまちの中にあるとは思いませんでした」「同じ世代の人にもっと知ってもらいたい」などと語っていた。
創設者の孫は「勉強で忙しい中、ぼたん園のことを知らない若い世代の力をいただき、大変ありがたく感謝しています」。支援する会の会長は「若くて力があり、本当に頼もしいです。みなさんと一つの輪になって、ぼたん園を支えていきたいです」と話している。(真)