「美幌峠まつり」が25日、美幌峠で開かれた。交通安全祈願祭やアイヌ民族の神事カムイノミなどで峠観光の安全と発展を祈った。
美幌観光物産協会の恒例行事。峠が霧に覆われ、レストハウス内での開催となったが、関係者ら約100人に加え、大勢の観光客らがまつりを見守った。
峠の入り込み数は18、19年度に100万人を切っており、会長は交通安全祈願祭のあいさつで「峠観光は苦しい立場にあるが、地域のみなさんと一体となり頑張って参りたい」と意欲を述べた。
関係者11人が園路でテープカットした後、アイヌ民族をはじめ、会長、来賓の土谷耕治町長らがレストハウスでカムイノミを行い、峠の安全と発展を祈った。アイヌ民族の舞踊も披露され、観光客が拍手を送っていた。 (浩)