オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


美幌話題・行事
掲載日=2008/05/28
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美幌町特養「緑の苑」議会特別委と家族会
民間移譲問題で懇談会
 美幌町が民間移譲の方針を打ち出している「特別養護老人ホーム緑の苑」の家族会と、町議会の緑の苑調査特別委員会(杉原重美委員長、委員13人)の懇談会が25日夜、町民会館で開かれた。入所費用の増加などを理由に、大勢の家族から反対の声が聞かれた。
反対理由に理解深める

 家族会の申し入れで開催が決まり、同日午後5時からの特別委員会に引き続いて開かれた。家族会会員21人、委員12人が出席。家族会会員が発言し、委員の質問に答える形で進められた。

 初めに会長が「反対の根本的な理由は入所費の増。高齢者の多くは、わずかな年金で暮らしているのが実態と思う。施設は補修すればあと17年は維持できると聞いている。町営を堅持し、修理して経費を上げずに運営するのが行政の役目では」と主張した。

 ある女性会員は「施設を走り回る寮母さんを見ると『ご苦労さま』『ありがとう』の言葉が自然と出てくる。赤字の部分は町民に理解していただけるよう、力添えを」と要請した。

 別の男性会員は、昨年、家族会が民間移譲反対の署名活動で8254人分を集めたことから「この施設を生かしていただきたい」と訴えた。

 委員は「個室・ユニット化と4人部屋(多床室)はどちらが良いか」と質問。これに対し、家族会は「多床室で十分。交流できる利点がある」「個室は入所者の孤立化につながり、不安材料が多く、孤独になると健康にも悪いのでは」「ユニット化で費用が高くなるのは明らか」とする声が圧倒的に多かった。  (浩)


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