オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


北見政治・社会
掲載日=2008/05/28
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オホーツクの森 今秋哺乳類調査へ
北海道森林管理局・常呂川森林環境保全ふれあいセンター
 北海道森林管理局・常呂川森林環境保全ふれあいセンターは今秋にオホーツクの森自然再生モデル林で哺乳類調査を行う。生物多様性のある森づくりをめざす上でのモニタリング調査で、定点カメラ5台を設置し、約2週間かけて行う考え。
自然林再生過程での貴重なデータ収集 

 モデル林はオホーツクの森の南東部にある北見市端野町の約100ヘクタールの国有林。トドマツ、エゾマツの人工林の施業を進めながら、自然林の再生をめざす事業で動植物のモニタリング調査は17年度から続けられている。

 これまでに見つかった哺乳類は7種。エゾシカ、エゾヒグマ、エゾリス、シマリス、エゾユキウサギ、キタキツネ、エゾヤチネズミなどのネズミ類。今回の調査で、雪面の痕跡があるだけで存在が未確認のエゾクロテンなどを撮影したい考え。

 調査方法は林内の200〜300メートル置きに5台のカメラを設置し、赤外線センサーによって通過する夜行性の動物を撮影する。撮影には消費電力が少ないフィルムカメラを用いる。調査時期は植物の繁茂が抑えられる秋に行う考え。

 同センターは「これまで林道を使った目視調査では得られなかったデータが得られるはず。自然林の再生が進む過程での貴重なデータになる」と期待を寄せている。(澄)

写真…オホーツクの森で確認されているエゾシカ


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