網走市がラグビー合宿を受け入れ始めてから、今年で20年。毎夏、社会人や大学、高校のラグビーチームが訪れ、呼人のスポーツ・トレーニングフィールドで汗を流す。しかし、市内のラグビーチームは少年団と大学しかなく、市民の「ラグビー」に対する認知度はいま一つなのが実情だ。
「広報あばしり」6月号では、「夏合宿情報第1弾」との見出しを付け、1ページにわたる"スポーツ面"とした。こうした試みは初めてで、スポーツ合宿が網走のまちづくりにとって重要な位置を占めていることを市民に伝える狙いだ。
特集ページの3分の2は、ラグビー関係の記事。その中に「ラグビー観戦ポイント〜初級編〜」として、ラグビーを楽しく見る上での基礎知識を紹介している。
「観戦ポイント」では、トライやペナルティゴールなどの得点数やラグビーならではのルールを解説。「選手たちのスピード、力強さ、そして勇気あふれるタックルに注目です」と説明している。
市は、「広報あばしり」7月号でも引き続き、「観戦ポイント」を掲載する。
今夏、網走には昨年と同様に20チームほどの延べ千人以上のラガーマンが訪れる予定だ。合宿は7月中旬から始まり、8月中旬までの期間中には多くの練習試合が組まれる。
恒例となった網走ラグビーフェスは8月2日に開かれる。国内最高峰の社会人リーグ・トップリーグの「東芝」−「三洋」、「トヨタ」−「NEC」、「コカ・コーラWJ」−「神戸製鋼」の3試合が無料で観戦できる。
同課は「市民には観戦ポイントを参考にしてもらいながら、合宿チームの練習や試合を楽しんでほしい」と話している。 (大)
写真…「広報あばしり」6月号