森林の恵みを川の流れを通じ、海へもたらそう−。「オホーツクの森」ボランティア植樹実行委員会主催のボランティア植樹が29日、北見市端野町のオホーツクの森で行われ、240人がミズナラの苗木800本を植えた。
オホーツクの森はさまざまな生物が生息し、きれいな水や空気、木材などの恵みを与えてくれ、農耕地の保護などに役立っている。ところが平成18年10月の低気圧により、風倒木の被害が出た。関係団体で実行委を組織し、「森林復旧を」と被害跡地で植樹することになった。
この日は常呂川森林環境保全ふれあいセンター、常呂漁業協同組合、オホーツク森の案内友の会、北見市など実行委構成メンバーに、総合学習の一環で端野小3年生(写真)と常呂小5年生も加わった。
委員長は「子ども達には森の大切さを理解してもらい、緑豊かなオホーツクの息吹きを感じながら植樹を」とあいさつ。
参加者はクワを使って傾斜地に穴を掘り、"後世に残るよう大きく育って"との願いを込めて苗を植え、土をかぶせていた。 (成)