ワッカ原生花園の樹木が遊歩道の草刈りで損傷したことを受け北見市常呂総合支所は28、29日、園内の被害調査を行った。被害木はエゾノコリンゴ15本、ハマナス73本と当初6本という報告を大きく超え、一方で過去に無届けの伐採を行っていたことも確認された。
調査は自然公園法違反で行政指導した網走支庁の求めに応じて行った。現場は花園の東側で調査は草刈りを行った約4キロ区間について、職員が切り落としたとみられる枝を確認しながら調べた。
29日は網走支庁の職員も立ち合った。その際、野生化した北米原産のマメ科落葉低木「イタチハギ」を道の許可なく伐採したとみられる痕跡も見つかった。同支所は「これまでの調査も不十分で申し訳ない。網走支庁の指導を受け適性な管理ができるよう、早急に再発防止策をまとめたい」と話している。 (澄)