電波について楽しく学んでもらおうと、北見市立中央小学校の5年生60人を対象にした電波教室が29日、同校で行われた。2クラスごとにトランジスタラジオ製作などを行い、児童は「音楽が聞こえた」「すごい」と見えない電波の力に感激していた。
主催は北海道電波適正利用推進委員協議会。6月1〜10日の電波利用保護旬間に合わせて3年前から市内の小学校で電波教室を開き、中央小で4校目となった。
講師は市内の電波適正利用推進員やアマチュア無線愛好者ら10人。児童はまずビデオ観賞を通して「電波はテレビやラジオ、電子レンジなどに利用され、生活を便利にしている」「正しい知識を持って使用ルールを守ることが大切」と学んだ。
また、手の平ぐらいの大きさの板にアンテナやトランジスタなどを取り付け、ラジオを製作。児童はゆっくりチャンネルを探しながら音楽やニュースに耳を傾け、目を輝かせていた。 (真)