オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


北見告知
掲載日=2008/06/10
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"ツタンカーメンのエンドウ"今年も苗配布
14日、北網圏北見文センで先着100人に 
 古代エジプト王朝のツタンカーメン王陵の副葬品だったエンドウを栽培しているNPO法人オホーツク文化協会の理事長(75)は今年も、苗を無料配布する。14日(土)午前10時から、北網圏北見文化センターで先着100人にプレゼントする。

 このエンドウは紀元前1358年〜1349年にエジプトを統治したツタンカーメン王の王陵から、イギリスの考古学者が1923年に発掘した副葬品のひとつ。この考古学者が発芽させて種子を増やし、各国に伝わった。

 オホーツク文化協会の理事長は3年前、知人を通じて種子3粒を入手。北網圏北見文化センターの協力を受け栽培した。3粒はいずれも発芽して150センチほどに育ち、一般的なエンドウとは違った紫色のサヤ、赤みを帯びた種子をつけた。

 昨年は種子が増え"絶滅"の心配がなくなったことから、希望者30人に苗を無料で配布。さらに種子を増やすことができたことから、今年は100人に配ることにした。

 理事長は「今年はたくさん増やせたので、ぜひ多くの人に色鮮やかなエンドウを育ててほしい。昨年配布した人から『豆ご飯にして食べた』という報告がありましたが、豆パンや天ぷらも試してほしい」と話している。

 問い合わせは同センター(TEL 0157−23−6700)へ。(匡)

写真…"ツタンカーメンのエンドウ"の苗

写真…鮮やかな紫色のサヤ


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