水が家庭に運ばれる仕組みなどについて知ってもらおうと、網走市はこのほど、市民を対象にした水道施設見学会を開いた。参加者は、水源地や配水池、浄化センターなどに出向き、水の"一生"について理解を深めた。
水道週間(1日〜7日)の関連行事の一環で、約60人が参加。一行はバスで移動しながら、水道関連の施設を訪れた。
大空町東藻琴の藻琴山麓にある水源地では、職員の説明に耳を傾けた(写真)あと、湧き出る水を味わった。参加者は「冷たくておいしい」などと口をそろえていた。
浄化センターでは、生活排水などの下水を処理する行程を学んだ。初めて訪れた市民がほとんどで、水がきれいになっていく様子を真剣な表情で見入っていた。
市が試験製造した、湧水に塩素を入れず加熱処理したミネラルウオーター「網走の天然水」も試飲。反応は上々で、市水道部は「普段飲んでいる水道水と比較しながら味を確認できたはず」と話していた。 (大)