北見工業大学札幌サテライトオフィスと北見工業大学をテレビ会議システムで結んだ技術士養成講座が9日、行われた。北見工大ででの講義を札幌でもリアルタイムに再現。北見と札幌合わせて約30人が受講した。
同講座は札幌圏の技術者を対象に同大学と同大学OBの技術士が協力して行っている。受講者達は年間、十数回の講座を受け、技術士試験に臨む。
通常、北見から講師を派遣するが、オホーツク圏でも受講の要望が高まっているため、講義を2ヵ所で同時に行おうと試験的に導入した。
テレビ会議システムは大手企業などで導入が進んでいる。このシステムは大学間の授業に使うシステムを活用した。講師の姿やパワーポイント画像、解説の音声がリアルタイムに札幌に届いた。
2ヵ所の受講者は通常のほぼ2倍。講師の1人で同大学の客員教授の橘邦彦さんは「時間と費用の節約になり、受講者の要望にも応えられるのでテレビ講座に期待しています」と話している。 (粟)
写真…北見では札幌の受講者の様子(右画面)を見ながら受講