オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


網走教育
掲載日=2008/06/13
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網走小でアラスカ大教授・福田正己さんが授業
「もったいない」の意味考えて
 どうすれば温暖化を防げるの−。市立網走小学校で10日、アラスカ大学教授の福田正己さんによる「地球温暖化」をテーマにした授業が行われた。環境問題の専門家から異常気象などが紹介され、網走っ子は確実に進む温暖化について学んでいた。
専門家から地球温暖化の「現実」学ぶ 

 福田さんは凍土学などが専門。同市内の道立北方民族博物館で開かれた講座「地球温暖化とマンモス絶滅」の講師に招かれたことを機に、同校にも足を運んだ。理科、総合学習の一環として、4年生以上の児童125人が地球環境の変化を学んだ。

 授業では地球の様子をスライドなどを使って紹介。福田さんは北極の海氷減少、森林火災による温暖化進行の悪循環などを、子どもが理解できる言葉で説明した。

 福田さんは「生活に便利さだけを求めては二酸化炭素(CO2)は増え、温暖化は進むばかり。すべての生き物は生かし、生かされていることを知り『もったいない』について勉強してもらいたいです」と呼びかけていた。

 児童からは「南極や北極の氷が融けたら海はどうなるの」「CO2ばかりになったら地球はどうなるの」などといった質問が相次いで寄せられていた。

 同校では今回の授業をきっかけに、児童に「もったいない」の意味を考えてもらうほか、環境学習に役立てていくという。(玲)


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