北見市は19日開会の第2回定例市議会に提出する20年度一般会計補正予算案など議案18件、報告10件を12日に発表した。同補正予算案には、まちきた大通ビルの構造調査費1400万円、医療助成費2434万2千円などを盛り込んだ。
市は5月に発表した都市再生基本構想で、同ビルを大規模改修して本庁舎として使用するとした。構造調査は耐震性能を把握するためで、耐震補強の方法や概算費用、施行方法などを検証する。
医療助成費は、道の医療給付事業の改正に伴う措置。乳幼児医療助成のうち入院などにかかわる費用助成の対象を小学生まで拡大、重度心身障がい者医療費助成を精神障がい者1級まで拡大するもので、それぞれ見込まれる費用を計上した。関連する市の条例改正案も提案している。
補正規模は一般会計が14億6757万2千円で、特別会計と企業会計を加えた全会計の合計は43億3164万7千円。このうち、約40億円が高金利の公的資金の繰上償還で、低い金利に借り替える。 (匡)