管内各校から約200人が参加。開会式に続いて広島県立広島観音高校校長の山廣康子さんが「やればできるんよ」と題して講演した。
山廣さんは広島県立安西高校で教頭、校長を務めた5年間で「悪いことは何でもある」状態から学校を改革。その奮闘ぶりがテレビなどで広く紹介された。
赴任当初はごみがあふれ、暴力や犯罪、退学者続出など荒れ果てていた高校で、山廣さんは一人、掃除に着手。その後は花壇作りや朝の読書、服装指導などに次々と取り組み、他の教師や保護者、生徒の意識を変えていった。「人が環境をつくり、環境が人をつくる。子ども達には大人への不信感があった。しかし、生徒に愛情を持ち、本気で向き合えば変わります」と訴えた。
初日に行われた3つの分科会では「高校教育の充実振興とPTA活動」など各分科会ごとのテーマを協議。2日目は「PTA活動と食育について」など共通議題を取り上げ、意見を交わした。 (柏)