北海道共同募金会網走市支会は13日、「赤い羽根共同募金」(昨年10月1日〜12月31日)の初めての配分金交付式を行った。対象団体に互いの交付内容を知ってもらうことで、募金の活用状況をさらに"透明化"する狙いだ。
昨年まで、同支会の募金配分金の内容は関係者のみしか知らなかった。同支会は、市民の善意の使い道が明らかでなかったことが募金活動低調の要因の一つと考え、今年から交付内容をオープンにした。
交付式は情報開示策の一環で、対象16団体から約40人が出席。各団体の代表に目録が手渡された。
今年の同支会全体の配分金は151万3859円。対象団体には、1万円から55万円までが割り当てられた。
式では出席者に各団体の名称と配分額が書かれた資料が配られたほか、交付団体の代表が配分金を使って今後、どのような事業に取り組むかが発表された。
同支会は「内容を公開することで市民の募金への関心が高まることを期待しています」と話している。 (玲)
写真…配分金の目録を受け取る関係者