オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


北見本紙連載
掲載日=2008/06/17
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連載 広がる自主防犯の輪 (1)
北見ときわ24防犯パトロール隊
 地域の犯罪防止は地域の力で−。近年、町内会や民間団体などが不審者らに目を光らせる"自主防犯活動"の輪が、管内でも広がりを見せている。地道なパトロール活動や児童生徒の見守りなどを通じて地域の安心・安全に貢献している。各地域の自主防犯組織の活躍ぶりを連載する。
西小の登下校時や夜間に活動

 黄色いジャンパーがトレードマーク−。北見市内の常盤町第24町内会の「ときわ24防犯パトロール隊」は、そろいのジャンパーを着込み、日々の防犯活動に励んでいる。西小学校の子ども達や地域住民の頼もしい味方だ。

 同町内会は南大通の南側、緑園通の東側に位置する閑静な住宅街。緑園通をはさみ西小学校が隣接する。防犯活動以外にも公園の清掃や親睦活動に積極的に取り組むなど住民の自主的な活動が盛んだ。

 同町内会は平成16年4月から、夜間パトロールを開始した。きっかけは、同年開かれた北見警察署主催の防犯会議。出席した前会長が、市内の犯罪の多さに危機感を強め、住民に防犯パトロールを呼びかけた。

 翌17年4月にはパトロール隊を正式に結成。夜間パトロールのほか、西小児童の登下校時に見守りも行うようになった。現在の会員は25人。ジャンパーは「地域安全・安心ステーションモデル事業」に選ばれた際、道から支給されたものだ。

 登下校時のパトロールは、天気にかかわらず学校がある日は必ず実施。朝は15人ほどが"出動"し、通学路の交差点数箇所に分かれ、子ども達に「おはよう」と声をかけながら見守る。ほとんどの児童が顔なじみだ。

 このほか学校や警察と連携した啓発活動にも参加し、地域の安心安全を築いている。

 同町内会の活動は最近、隣の町内からも関心が寄せられ、活動の輪が広がり始めている。

         (柏)


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