大空消防署は12日、大空町東藻琴の藻琴山で夏山救助活動訓練を実施した。
訓練は男性登山者1人が山頂で足首を負傷し、歩けなくなった想定。署員20人のほか、女満別高校の生徒3人がインターンシップで救助隊として参加した。
救助隊は通報を受けて8合目に車で急行。現地に指揮本部を設置し、先発と後発に分かれて徒歩で山頂を目指した。
先発隊が負傷者を発見して応急処置をし、後発隊と合流後、救急車が待つ指揮本部に向けて担架で搬送を開始。搬送中は随時、指揮本部に情報を伝え、急斜面では「段差がある」「ここは滑るぞ」などと声をかけ合いながら指揮本部を目指した。
同消防署はこれまで、冬期に藻琴山で救助訓練を行ってきたが、夏期は今回が初めての実施となった。(浩)