オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


北見政治・社会
掲載日=2008/06/18
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網走開建入札監視委員会
審議報告…具申勧告なし

 網走開建入札監視委員会の審議報告がまとまり、16日に公表された。委員会は入札や契約の透明性、公平性を確保する第三者機関。5月19日に行われた審議報告で具申勧告はなかった。一方で16日、競売入札妨害の疑いで、元・北海道開発建設部の部長ら3人が逮捕された。

 まとめによると、審議対象は19年10月から3ヵ月間に発注された7工事。工事や建設コンサルタントの入札・契約手続きの運用、指名競争の参加資格の設定について審議した。委員は北海商科大学や北見工大、東京農大の教授3人に弁護士、税理士を加えた5人。

 委員がウトロ漁港人工地盤建設工事落札率について質問し、開建側が「91.2%。一概に低いとは言えないが、調査基準価格は下回っていない」という回答がなされている。

 また、網走川維持工事については「入札者が1者だが、要因は何か」の質問に「工事規模が小さく冬期施工が難しいことと、発注時期が水門設備工事にかかる談合事件で多くの企業の指名停止期間と重なったため」としている。 

 網走開建契約課は「今回の入札に加わった業者に、過去に指名停止を受けた業者はおらず、適正な入札が執行されたと思う」とコメントしている。    (澄)


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