オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


北見政治・社会
掲載日=2008/06/19
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麻しん感染拡大傾向続く
北見保健所管内、患者数は累計44人に 
親族間の感染を懸念

 北見保健所管内の麻しん(はしか)患者数(1〜6月累計)が17日現在、44人となった。6月に入りすでに9人を数え、広がりが止まらない。6月の患者のほとんどが兄弟など親族間での感染で、同保健所は親族間の感染拡大を懸念「生活を共にする人が発症した場合、3日以内のワクチン接種が必要」と呼びかけている。

 患者は昨年11月から8ヵ月連続で出ており、4、5月が共に10人と急増し、6月も拡大傾向にあり、20歳以下の高校生や若者が中心という。6月は乳児1人、小学生2人、中学生1人、高校生2人、大学生1人、成人2人と、感染は若年と低年齢層に広がっている。

 このうち生徒や学生は親族内で患者が出たため、登校を自粛、学校閉鎖などには発展していない。だが、親族の発症が風邪の症状に似ているため、気づくのが遅れ、ワクチン接種が間に合わなかったケースが多いという。

 同保健所は「発症の初期症状は発熱で37.5度を超えた時にすぐに受診し、さらに麻しんが確認され次第、親族のワクチン接種を。受診の際には院内感染を防ぐために病院側に事前連絡をしてほしい」と呼びかけている。    (澄)


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