北見信用金庫(池田彰理事長)の19年度(第79期)通常総代会が17日、北見市内のビッツアークホテルで開かれ、20年3月期決算を承認した。
預金の期末残高は前年比1.6%減の2905億4500万円、貸出金の期末残高は同比3.6%増の1500億1500万円となった。
本業の利益である業務純益は16億2800万円で同比9.6%減少。経常利益は12億7200万円で同比10.4%の減、当期純利益は8億8800万円で同比8.5%の減。減益は、運用面で有価証券利回りが低下したこと、他の金融機関との競争激化などが要因。
一方、経営の安定度を示す自己資本比率は同比2.32ポイント上昇し、26.16%で過去最高。不良債権比率は地元企業の経営環境悪化などから同比0.43ポイント増加し、6.53%となった。
池田理事長はあいさつで「地域の顧客ニーズに沿った金融サービスの展開、経営体質の向上に努め、一層信頼される金融機関を目指したい」と語った。(柏)