オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


網走教育
掲載日=2008/06/21
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大曲湖畔園地でソバ栽培
網走小4年生が総合学習の一環で 
 市立網走小学校の4年生が総合学習の一環で、網走の新たな観光地として整備が進められている大曲湖畔園地でソバの栽培に取り組んでいる。網走っ子の"教材"として使われるのは初めてで、市は新しい活用法を歓迎している。 
「プラウ」で畑耕し種まきに挑戦、市も新たな活用法を歓迎

 学習は「食育」の一環でもあり、児童自らが種まきから収穫までを体験することで「便利な暮らしを振り返る」狙いだ。

 同園地は、市が平成18年に法務省から買い取り、観光客や市民が集える観光地として準備が進められている。広さは約80ヘクタールで、昨年から市民ボランティアによる整備事業「アドプトプログラム」が始まり、花や小果樹などが植えられている。

 学習の場としての利用は昨年、4年生の担任の教諭が同校PTAとともに同事業に参加したことがきっかけ。今年、「学習で活用したい」と市に相談したところ快諾してくれた。

 19日、4年生33人が初めて同園地を訪れ種まきに挑戦し、かつて使われていた「プラウ」と呼ばれる農耕具を使い畑を耕した。馬に引かせて使った道具だが、児童は自らが"動力"となり、力を合わせて約210平方メートルの土地を耕し種をまいた。

 女子児童は「土が重くて作業は大変だったけれど、ソバの成長が楽しみです」と話していた。

 今後、夏休み前に除草し、8月に親子収穫祭、9月に脱穀を行い、11月に試食会を開く予定だ。

 市観光課は「市民が集う場所をめざす上で、こうした活用は大歓迎したい」と話していた。         (玲)

写真…プラウを引く児童ら


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