北見方面地域暴追協議会の20年度定期総会が19日、北見市内のビッツアークホテルで開かれ、暴力のない安全な地域づくりへ向けて機運を高めた。
同協議会は管内各地の暴力追放推進組織で構成。約50人が出席した総会で会長は「暴力団に付け入るすきを与えないよう、暴力追放の先頭に立って活動したい」とあいさつ。
20年度事業では例年同様、街頭啓発や講習などの実施を決めた。役員改選では会長以下17人全員を再選。このほか規約の一部改正で、組織名に「暴追」の略称を用いず、「北見方面地域暴力追放推進協議会」と改めることを決めた。
総会後、道警北本捜査課の課長が管内の暴力団情勢を報告。「管内の暴力団関係者は約140人で近年は横ばい。警察では検挙や暴力団からの離脱を進めているが、暴力団も新たな人員確保に努めている」という。また「暴力団の主な資金源は覚せい剤や振り込め詐欺、ヤミ金などだが、正業を持ちながら活動する場合もある」と説明した。 (柏)