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網走話題・行事
掲載日=2008/06/23
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網走産カボチャ冷凍ペースト大人気
今年は収穫前から予約相次ぐ
 北海道のクリーン農作物(Yes!Clean表示)に認定されている、網走産カボチャの冷凍ペーストが人気だ。昨年から同市農産物高次加工研究所で試験製造・販売し、今年はカボチャの収穫を待たずに予約が相次いでいる。また、ペーストを利用したアイスが道庁のレストランメニューに採用されるなど、加工品にしても良質な味が評価され始めている。
甘味の強さなど高く評価…札幌でもデビュー

 「Yes!Clean表示」は、低農薬など栽培にこだわった作物の認定制度。認定を受けた網走産カボチャは、甘味の強さなどが高く評価され、本州を中心に出荷される。市内でも流通されるが、収穫時期や数量が限定されているため、市民の口に入る機会は少ない。

 冷凍ペーストは、認定を受けた網走産カボチャの付加価値を高めるほか、収穫シーズン以外でも多くの人に味わってもらうため、試験製造に着手。カボチャの果肉を加熱し、粒子を細かくした上で真空パックに入れ冷凍保存する。

 試験販売を始めた昨年は、原料約400キロから200キロのペーストを製造。地元のケーキ店やホテルなどから引き合いがあり、早々に完売の状態となった。これまで、どら焼きやケーキ、パンなどに利用された。

 今月10日、道庁13階(札幌市)に一般市民も利用できるレストラン「たかはし料理店」がオープンした。道産食材を利用したメニューを中心に取りそろえ、このうちの一つに冷凍ペーストを使ったカボチャジェラートが採用された。

 同加工研事務局の市農政課は「味のよさが評価されたと思う。網走産カボチャを多くの人に知ってもらう絶好の機会」と喜ぶ。

 ペーストの原料となるカボチャの収穫は9月下旬ころだが、同加工研にはすでに昨年と同程度の予約が入っている。ニーズに対応するため増産したいが、「カボチャの収穫量による。ただ、昨年と同量は確保する予定で、購入を希望する市民は早めに予約をしてほしい」と呼びかけている。

 問い合わせは同課(TEL 0152−44−6111)へ。    (大)

写真…人気の冷凍ペースト


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