オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


北見話題・行事
掲載日=2008/06/24
見出し一覧に戻る

「認知症とバリデーション住宅」テーマに講演
Z(i)Gオホーツクブロックが北見でセミナー
 NPO法人・Z(i)G(ジグ・在宅支援技術者連絡協議会)オホーツクブロック主催の「認知症と向き合うセミナー第3弾」が21日、北見市内の道立北見高等技術専門学院で開かれた。福祉や医療関係者らが地域での在宅支援について考えた。
まずは予防が大事

 同法人の代表理事=札幌市在住=が「認知症とバリデーション(認知症対応)住宅」をテーマに語った(写真)。

 バリデーションとはアメリカで生まれた療法で、お年寄りの気持ちに共感し、そのまま受け止めることで互いの気持ちを通わす。講師はその考えに基づき、建設業者の視点から住宅の環境づくりについて紹介した。

 幻覚症状に対しては勘違いを起こさせないように照明を工夫して部屋を明るくする、虫食い模様などに見えるクロスは張り替えるなど。徘徊(はいかい)に関しては、部屋の仕切りを障子にするなど気配を感じる空間にする、チャイムやセンサーで出入りをチェックする−などを挙げた。

 また「まずは予防が大事。若い時から自分のことは自分でする、老後の住宅環境を考えるなど自分らしく生活するための対策が必要です」と語った。 (真)


見出し一覧に戻る
トップに戻る




掲載されている記事、写真の無断転載はご遠慮ください。
ご意見・ご要望がありましたらこちらまで
Copyright (c) Denshobato Co., Ltd. Allright reserved