網走の歴史と文化を学んでもらいながら、同館ファンを増やす狙い。現在、会員は31人。22日、同館で設立総会を開き、役員などを決めた。
総会後、同会初の主催事業として講演会「北海道開拓と網走監獄」を開いた。同館学芸員が、明治時代からの北海道開拓と監獄の歴史を約30枚の写真とともに紹介。会員らは興味深げに見入っていた。
会員の男性は「北海道の歴史は屯田兵ではなく、刑務所から始まったように感じました。これから友の会の仲間と一緒に、網走の歴史を学んでいきたいです」と話していた。
同会は7月13日(日)午前9時から、バスで同監獄受刑者が開削した「中央道路」を訪ねるツアーも行う。
同館の常務は「網走監獄は地域の歴史を知る手がかりとなる施設。多くの市民に博物館に関心を持ってもらいたいです」と友の会への入会を呼びかけていた。 (玲)
写真…網走監獄の歴史を学ぶ会員