オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


北見本紙連載
掲載日=2008/06/24
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広がる自主防犯の輪 (2)
各地の取り組み…連載で紹介
 北見市内の自主防犯活動の草分け的な存在が美芳町第二町内会の防犯パトロール隊だ。年間約170回ものパトロールを行い、地域の安全、安心づくりに大きな役割を果たしている。
北見美芳町第二町内会防犯パトロール隊

 同町内会で防犯パトロールが始まったのは、現会長に変わった8年ほど前。町内の防犯、防火のほか高齢者の安否確認を含めた夜間巡回を開始した。

 同町内会は幹線道路の夕陽ヶ丘通に面し、戸建住宅、アパート、飲食店などが混在。独居や夫婦の高齢者世帯も多い。大きな公園や児童センター、女性センターといった公共施設もある。以前は犯罪なども散見されたが、パトロールを始めてから目に見えて治安が良くなったという。

高齢者の安否確認含め夜間巡視
 北小下校時の見守りも

 夜間パトロールをしているのは男性15人。町内会でそろえた夜光反射材付きの上着を着込み、青く点滅する腕章、懐中電灯を携帯して交代で出動する。地域住民の理解もあって、そのパトロール振りは徹底。家の敷地内の隅々までライトで照らし、不審な人や物がないか、一軒一軒きめ細かく確認する。そのため「町内を一周するのにけっこう時間がかかるんです」と会長。

 同町内会は、北小児童らの通学路でもある。下校時のパトロール隊員は女性10人。声をかけ、手を振りながら子ども達の安全を優しく見守っている。 

 同町内会をはじめ11町内会で組織する美芳町連合町内会も定期的にパトロールを実施しており、地域ぐるみの防犯活動が盛んな地域となっている。  (柏)


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