市教委は市内の小中学校の児童・生徒から寄せられた不審者の目撃情報を警察と各学校、希望する市民に配信し、子どもの安全・安心に協力を求めている。
4月はなかったものの、5月19、27日、6月12、19、21日と相次いで目撃情報が寄せられたことから、あらためて学校に児童・生徒への指導の徹底を指示。家庭にも子どもへの指導を呼び掛けている。
この5件はいずれも小学生からで「遊ぼう」「お菓子をあげるからおいで」などと声をかけられたのが3件、写真を撮られたのが2件。声をかけられた女児は後ろから男に口をふさがれ、男児は男に追いかけられた。
児童にけがはなく無事だったものの「口をふさがれるようなことは今までなかった。大きな事件につながることが心配されるので、今まで以上に注意が必要」と市教委指導室。
写真撮影は特定の女児を狙っている様子があるとし「目的は不明ですが、インターネットで公開されて別の事件につながるという危険もあるので、見かけた場合はすぐに学校や家庭に連絡してほしい」と話している。 (匡)