網走保健所は24日、同所管内の20歳代の男性1人から腸管出血性大腸菌O−91が確認されたと報告した。感染症にかかる症状は出ていない。同保健所並びに網走支庁管内では今年初めての発生。また、腸管出血性大腸菌の中でもO−91型は同保健所管内では初確認。
同保健所によると、臨床的に感染症の症状を呈していないが、感染症の病原体を保有していることが19日に確認されたという。
同保健所管内における腸管出血性大腸菌感染は、昨年はゼロで18年12月に1件確認されて以来1年半ぶり。また、O−91型の確認は初めてで、同保健所は「型が違うが、ベロ毒素産生性などO−157型などと大きな違いはない」と話している。
道内で今年確認された腸管出血性大腸菌感染者数はO−91が2人、O−157が10人など計16人。(寒)