オホーツクフリーペーパー経済の伝書鳩


北見話題・行事
掲載日=2008/06/26
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フィリピンのストリートチルドレンらへ善意の輪
SYD端野支部「支援箱」設置場所求め  
 フィリピンの道ばたやごみ捨て場で生活費を稼ぎ、ストリートチルドレンあるいはスカベンジャーと呼ばれる子どもたちへの支援活動の広がりが期待されている。長年、支援活動を行っている財団法人修養団(SYD)の端野支部は、使っていない鉛筆やノート、Tシャツなどを「支援箱」に提供してもらう収集コーナーの設置協力を求め、支援の輪の広がりに期待を寄せている。
机の中見てできるボランティア、広がりに期待

 「机の中をのぞいて見るだけでできるボランティア活動!」をキーワードに、豊かさを振り返り、貧困とともに生きる子ども達がいることを考える。未使用のノートや消しゴム、それにタオルなどがあれば提供してもらい、SYDを通じてフィリピンの子ども達に送る。

 同SYD(本部・東京都)は100年以上の歴史のある文科省所管の社会教育団体。特定の宗教には属せず"愛と汗の精神"で児童・生徒・学生を対象にキャンプ活動やボランティア体験学習を推進。相手を思いやる心、社会や人々のために役立つ人間性の育成に努めている。

 中でもフィリピンを訪れ、パヤタスのゴミ捨て場で暮らす子どもたちと交流・支援活動する「青年ボランティア・アクションinフィリピン」を長年にわたり実施。こうした体験を多くの人に伝える「幸せの種まきキャンペーン」も全国展開している。

 SYD端野支部では、端野図書館入口などに、協力を求める支援箱を置いている(写真)。「子どもと一緒に図書館を訪れる母親らが趣旨を理解し、協力してくれています」という。こういう「常設の場所をはじめ、学校祭などいろいろなイベント会場に支援箱のコーナーが設けられれば」と期待を寄せている。(寒)


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