高体連の団体戦は各チームの5人が4射ずつ計20射行い、的中が多かったチームの勝ちとなる。同校は昨年、11年ぶりに全道大会に出場したが、予選で敗退。その悔しさをばねに練習を積み、今大会に臨んだ。
全道大会には21校が出場。予選は各校が2試合分、計40射を行い、的中の多い上位8校が決勝トーナメントに進む。同校は予選を25本的中で1位通過。トーナメントの1回戦から決勝までの3試合を11本、10本、14本的中させ、優勝に輝いた。
優勝の要因について部員達は「運が良かった」と語る。トーナメント3試合の相手校の的中が8本、8本、12本で、3校とも予選を下回る成績だったため「結果として優勝できた」と受け止めている。チームとして目標にしていた15本的中を1度も達成できず、素直に喜べない内容だった。
「これまで練習試合も含めて、勝つことより自分達で掲げた目標の達成を最優先に取り組んできましたから」と顧問の教諭。「全国大会を勝ち進むには、15本的中が最低の目標。全国大会でこの目標を達成してほしい」とエールを送る。
全国大会に出場するのは2、3年生の6人。主将は「満足できる弓が引ければ、結果はついてくると思います。全国では15本的中を達成したいです」と話している。 (匡)